SPEAKER HIGHLIGHTS
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Tim Ahrensbach
LEGO Workplace Experience, グローバル ワークプレイス ストラテジスト
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Ron Arad
Industrial designer, artist, and architectural designer
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Andrew Barnes
Architect of 4 Day Week, Perpetual Guardian 代表
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Dr. Agustin Chevez
Workplace Researcher and Consultant, Honorary Fellow, University of Melbourne
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Louise Dyrendahl
Nordic Workforce Advisory Leader, EY Consulting
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金森 裕樹
コクヨ株式会社WORKSTYLE RESEARCH LAB, Workplace Researcher and Editor
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Michael Glazer
Senior Consultant, People Focus Consulting
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Arraz Makhzani
UnWork, Workplace Analytics, アソシエイト ディレクター
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Steve Monaghan
General Partner, FinMirai
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Jeremy Myerson
WORKTECH Academy Director RCA 研究教授
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Primo Orpilla
Studio O+A 代表 、創業者
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Tom Pedersen
Founder and CEO, BentoBox Innovation, Inc.
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Apolline Picot
Creative Director APAC, Landor & Fitch
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Philip Ross
Cordless Group & UNWORK, CEO, 未来学者
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Hans Scholten
Capgemini, Corporate Real Estate, IoT Innovation Lead 副社長
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Dan Strode
Global Director of HR Culture & Strategy, Grupo Santander
WORKTECHでは、最も成功している企業からだけでなく、進歩的且つ影響力のある国際的なシンカー、業界におけるストラテジスト、先鋭の思想を持った多くの登壇者が集まります。登壇者は現在最も成功している企業や先進的で影響力のある組織の出身者です。
当イベントでの登壇機会に関するお問い合わせは、 イザベル・マークス までご連絡ください。
キーテーマ
変革するフロンティア:新しい働く世界の為のグローバルトレンドとは - Changing Frontiers: Global Trends for the New World of Work
WORKTECH Academy
Jeremy Myerson (ジェレミー・マイヤーソン)
世界中で繰り返される混乱の中、今、仕事とワークプレイスの世界にフォーカスされる特徴的な流れがあります。それは、世界的パンデミックの後、ハイブリッドやリモートなど、フレキシブルな働き方を求める流れが一貫して起きているという事実です。企業として、多くのワーカーがフレキシビリティを求める柔軟な働き方をサポートし実現させることを優先すべきだと考える企業が増えています。本セッションでは、WORKTECHアカデミーの研究教授であるジェレミー氏が、アカデミーネットワークの事例やエビデンスをもとに、世界中の組織やオフィスビルで起きていることを紹介します。
レゴグループが生み出した新しいハイブリッド型「Best of Both」ワークモデルとは - Lego: New Hybrid ‘Best of Both’ Working Model
LEGO Workplace Experience
Tim Ahrensbach (ティム・アーレンスバッハ)
今春にレゴ・グループはデンマークに最新のフラッグシップとなるワークスペース「LEGO Campus」をオープンしました。この建物は、レゴのユニークな価値観である楽しさ、想像力、創造性にインスパイアされ、レゴグループの新しいハイブリッドワークモデルである「Best of Both」をサポートするためにデザインされています。このワークスペースの背景や考え方、LEGOグループのワークプレイス・エクスぺリエンスの今後の展開についても解説します。
スマートビル ソリューションの導入方法とは?世界500以上のオフィスで年間4,000万ドル以上のコスト削減を実現 - Implementing a Smart Building Solution in Our 500+ Offices Worldwide, to Save 40M$+ per year
Capgemini
Hans Scholten (ハンス・ショルテン)
キャップジェミニは、LoRaWanテクノロジーとセンサースマートビルディング ソリューションを導入。世界500以上のオフィスのポートフォリオの最適化しデータに基づいた意思決定を実現しました。また、リアルタイムのセンサーデータにより、ワーカーが空いているデスクやスペースを簡単に見つけることができるようになりました。この度の契約更新の段階で床面積の平均10%減少、年間5,000万ドル以上のコスト削減に至る導入方法を公開します。
コラボレーション・ネットワークを理解し、オフィスに関して何ができるかを解明 - Understanding Collaboration Networks And What They Can Tell Us About The Office
UNWORK
Arraz Makhzani (アラ・マッカーニ)
本セッションでは、UnWorkのアナリストの責任者であるマッカーニが、Microsoft Viva Insightsを例に新しいデータソースを使用し、仕事におけるコラボレーションを実現する隠れたパターンを解明し、それらのデータソースを使用しハイブリッドワークの世界におけるプラン設計、最適化、オフィス回帰を実現する方法を探ります。
デジタル サファリ - Digital Safari
UNWORK
Philip Ross (フィリップ・ロス)
世界的なパンデミックを受けて、よりフレキシブルな働き方、組織、フレキシブルに対応したビルが出現する中、ハイブリッドワークの課題に対する企業の対応についてグローバルな見地から考察します。主要なワークプレイスに見られる技術革新やトレンドを紹介し、ワークプレイスをフレキシブル且つ、エンゲージメントを高め、最適化し、最高のワーカーエクスぺリエンスを提供するためのソリューションについて解説します。
人材争奪戦を制するには:明確なブランド プロポジションがビジネスを制す -Talent war: Can business win without a clear brand proposition?
Landor & Fitch
Apolline Picot (アポリーヌ・ピコ)
強いブランド プロポジション(ブランド定義)が、かつてないほど重要になっています。ブランドとは、企業のカルチャーを形成し、クライアントを確保し人材を引きつけ、そして維持するものです。不動産やワークプレイスデザインを決定する場において、ブランドは成長を実現するための重要な要素なのです。ブランド主導のアプローチが、どのようにして戦略的なツールを提供し、戦いに勝利することができるのか分析します。
企業カルチャーの優位性とは -The Culture Advantage
Grupo Santander
Dan Strode (ダン・ストロード)
組織や個人が学び適応し続けること、そしてあらゆることにテクノロジーを取り入れることがなぜ重要なのかを、この実践的なセッションを通じて、一連のケーススタディを共有し変化し続ける世界で革新的に活躍できるようにします。本セッションにおいて、企業カルチャーを向上させ、イノベーションを促進するために、すぐに実践できる多くのヒントを紹介します。
ワークプレイスへの巡礼ガイド -The Pilgrim’s Guide to the Workplace
University of Melbourne
Dr. Agustin Chevez (ドクター・オーガスティン・チャベス)
ワークプレイスデザインに関するユニークなアイデアを生み出すことを期待され、メルボルンからシドニーまで42日の間、孤独に旅をしながら研究し続けました。100万歩以上歩いた結果、ユニークなインサイトを導くことに成功し、それを彼は「道しるべ」と呼んでいます。本セッションでは、進化し続けるワークプレイスの概念を受け入れる空間の活用方法について、前提の概念を見直す旅に私たちを導いてくれます。
異なるアプローチによる持続可能なイノベーションとは Sustained Innovation – A Different Approach
BentoBox Innovation Tom Pedersen(トム・ペダーセン)
FinMira Steve Monaghan(スティーブ・モナハン)
People Focus Consulting Michael Glaze(マイケル・グレイザー)
イノベーションは常に不確実なものです。それはシンプルに表現すると、今日のパフォーマンスが良くても明日のパフォーマンスが上手くいくとは限らないということ。企業とは、イノベーションを起こす際、「あれは上手くいかなかったから、再度実施することはやめよう」と考えます。異なるアプローチが次に必要なのです。本セッションでは、 イノベーションを生み出す企業カルチャーを創り上げてきた経験談に基づいてお話します。
連続性のあるクリエイティブデザインとは: アラッド氏のデザインとアートの世界 Creative Continuum: The Design and Art of Ron Arad
WORKTECH Academy Jeremy Myerson (ジェレミー・マイヤーソン)
Designer Ron Arad (ロン・アラッド)
世界的な建築家・アーティストであるロン・アラッド氏は、常にスケールに関係なく、小さなジュエリーから大きなオフィスタワーまで、好奇心、創造力、造形力、素材からの考案を組み合わせた同じアプローチで設計しています。WORKTECHアカデミーのディレクターであるジェレミー氏とのインタビューを収録した本セッションでは、イスラエル出身でロンドンを拠点に活躍するアラッド氏が、どのように仕事をし、日本との長い関係について、デザインスタジオで手がけた最近のプロジェクトのプロセスについて共有します。
週4日労働の未来:労働時間の短縮の実現に向けて A Four-Day Future: The Case for a Shorter Working Week
Perpetual Guardian
Andrew Barnes (アンドリュー・バーンズ)
本セッションでは、週4日勤務体制とグローバルキャンペーンの背景、そして労働時間短縮の考えに至る歴史的背景、世界的パンデミックが引き起こした社会的・文化的環境の混乱、週4日制の需要の急拡大について説明します。サポート体制、参加者のレベル、初期のリサーチ結果を含めたグローバルなパイロットプログラム(試験的計画)に関する考察、企業が週4日勤務体制をどのように試行・導入するのか?理由と、その方法について詳しく説明します。労働時間の短縮が仕事の未来にとって何を意味するのかを議論します。
ワーカーにとって持続可能なワークライフを実現するためには How To Enable Sustainable Work Life For Employees
EY Consulting
Louise Dyrendahl (ルイーズ・ディレンダール)
持続可能なワークライフとは、長期にわたる労働生活を通じワーカーが能力を発揮できるようなワークとライフの環境を実現することです。仕事を持続可能なものにするには、質の高い仕事を生み出すための前提条件として、テクノロジーやワークプレイスデザインが不可欠です。世界中の企業(組織)では、リモートワークからハイブリッドワークへの移行を進めています。この移行には、新しいテクノロジー、効果的なオフィススペース、より多くのコラボレーションが必要です。本セッションでは、効果的で持続可能な組織構造と未来のワークプレイスを創造するための最良の方法を探ります。ワークプレイス エクスぺリエンス、人材確保、生産性、ウェルビーイングにとってどのような意味があり、何が優れているのかをどのように判断すればよいのでしょうか。不動産、HR、ITの各機能をうまく連携させ、実現する方法を探ります。
ワークプレイスデザイン:企業のストーリーに耳を傾ける Listening for the Story
Studio O+A
Primo Orpilla(プリモ・オルピラ)
31年以上にわたり働く環境をデザインし、企業の持つブランドをフィジカルな空間デザインに取り入れるためのプロセスの開発に取り組んできました。実現する為には、先ずはクライアントの声に耳を傾けることから始まります。ブランド分析、ストーリーテリング、デジタルコラボレーション、カスタマイズを通してどのようにワークプレイスを創り上げていくのかについて語ります。アジアやオーストラリアでのプロジェクトも増え、Studio O+Aは新たな扉を開き続けています。
Worktech22 Tokyo総括:今後求められるワークプレイスの注目すべきポイントとは Worktech 22 Tokyo Wrap-up: Key considerations in designing the workplace of the future
コクヨ株式会社
Yuki Kanamori 金森 裕樹
世界的パンデミックを受け、各国の企業が今後も予測できない事態に対し迅速な対応を求められています。ハイブリッドワークのアップデート・技術革新・人材確保の取り組み等、ワークテック22東京の各セッションを踏まえ、着目すべきポイントの解説及び全体総括を行います。海外の先進事例を元にポストコロナのワークプレイス戦略に関して、企業が意識を向けるべき項目についてお話します。
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業界を牽引するWORKTECHカンファレンスでは、企業のワークプレイスに関わるシニアプロフェッショナルの方の為に”必見の”イベントです。WORKTECHは、意思決定者の方々とのビジネス関係を構築し、当イベントと連携することにより、更なる信頼関係を強化するための手段をご提供します。
尚、パートナーシップの詳細につきましては、 ジョー・ヘイズ までお問い合わせください。