ワークプレイス エクスペリエンス Workplace Experience
Wilco Poppelier (ウィルコ・ポペリエ) Global Head of Workplace Strategy, Miro
Daaf Serné (ダフ・サーン) , Head of Workplace & Sustainability, Miro
Miro(ミロ)のアムステルダム本社は、コスト効率の高いデザインと社員にとって意味のある環境の両方を実現しています。
このオフィスは、地球環境に優しく、誰もが働きやすく、常に進化していく場所です。皆が協力し、新しいアイデアを生み出せるようデザインされており、これはMiroの目指す姿や製品の考え方そのものを表しています。
社内で「ラーニング・ラボ」と呼ばれているこの場所は、社員からの意見で形作られる、生きた、変化し続ける環境として、オフィスのあり方を変えています。
デザインの際、スタッフはアンケートや話し合い、ワークショップなどを通じて意見を出し合い、「たぶんこうだろう」という思い込みではなく、「本当に必要とされていること」を満たすようにしました。
その結果、変化に対応でき、仕事の成功を助け、社員の創造性や学び続ける姿勢を育む職場ができました。この「ラーニング・ラボ」のやり方を4年以上続けたデータに基づき、Miroはこれからのオフィスがどうあるべきかというビジョンを作り上げています。